忘れていた

2022年4月19日

私は日記を忘れていた。

どうやら自分の中で、この日記の重要度が下がりつつあるようだ。

書くのを忘れることが増えてきた。

 

三日坊主というよりも、一か月坊主といった感じか。

結果が出ないことに飽きているような気もする。

ここから先は「好きこそものの上手なれ」だろうか。

 

何かに熱中できることを羨ましいとさえ感じる。

これまで、そんなにもすべてを忘れて打ち込んだことが無い。

常に何かを冷めた目で見ていた人生だった気がする。

 

夢中になってすべてを忘れて打ち込む。

酔っぱらっている今の想像では、パチスロかFXだろうか。

金を賭けたギャンブル、死か生かの瞬間とも言えるのかもしれない。

 

自分の人生を賭けなければ、全力を賭けられないというのはいかがなものか。

もう少し健全な生活を送りたかった。

純粋な人がうらやましい限りだ。