完全に忘れていた

2022年3月31日

私は日記を書くのを忘れていた。

サボったのではなく、完全に抜けてしまった。

夜、お酒を飲んで、気持ちよくなって、気が付いたら寝ていた。

 

違和感に気が付いたのは、今朝、ベッドから起きた時だった。

いつもと同じなのに、何か違う。すぐに思い当たった。電子遺書だ。

初めてから10日程度しか経っていないのに、ルーティンとは不思議なものだ。

 

昨日の分の日記をこれから記すか、それともそのままにしておくか。

ぼんやり考えながら会社に行き、急な依頼に対応しながら、そこそこに仕事をこなした。

家に帰ってきて、やっぱり、穴抜けの状態にしておくことに決めた。

 

100%である必要はない。人生も仕事も80%程度の満足ができれば100点満点だろう。

残りの20%は運と努力が必要である。

こんな日記に努力なんていらないので、今回は運が悪かったことにした。

 

そんなこんなで、今日は夕方から雨が降るということだったから、まだ明るいうちに帰ってきた。

飯を食って酒を飲みながら、残った仕事をぼちぼちこなそう。